SSブログ

バイきんぐお手柄!超お宝・坂本龍馬の手紙発掘! [ニュース]

お笑いコンビのバイきんぐが、なんと超お宝坂本龍馬の手紙発掘しました。

バイきんぐ
pb197648_3.jpg




それは、NHK総合のバラエティー「突撃!アッとホーム」(土曜、後8・00)
の番組ロケでお笑いコンビのバイきんぐが“発掘”したものでした。






家族との思い出に絡む宝物を紹介してもらう“ファミリートレジャーハンティング”
企画の中で、バイきんぐがロケで偶然出会った女性に見せてもらったのが幕末の英雄、
坂本龍馬の手紙だったわけです。

坂本龍馬
ryouma.jpg



こんな偶然があるものでしょうか。
本当にびっくりしてしまいますよね。


スポンサーリンク







高知県立坂本龍馬記念館によりますと、縦19・5センチ、横104センチで巻物に
仕立てられていて、「越行(えつゆき)の記(き)」と題され、後藤象二郎に宛てた
福井藩への「出張復命書」だそうですから本当に本物なんですね。

後藤象二郎
image.jpg




坂本龍馬が1867(慶応3)年10月28日ごろに福井藩を訪れ、藩士の三岡八郎
(1829~1909)と新政府樹立など国の将来について語り合った内容が書かれ
ており、同年11月5日に京都に戻った後に書いたとみられています。


坂本龍馬はその10日後の11月15日に龍馬は暗殺されたわけですから、まさに、
暗殺される直前に書かれた手紙になるのですね。



鑑定人の一人で京都国立博物館の宮川禎一・研究員は「龍馬の最晩年の動きを裏付ける
史料は少なく、貴重だ」としています。


バイきんぐのお手柄ですね。




この手紙は高知県にある「高知県立坂本龍馬記念館」で今月中に公開されるそうです。


☆こぼれ話

後藤 象二郎(ごとう しょうじろう)

1838年(天保9年) - 1897年(明治30)
義理の叔父でもある吉田東洋が開いた鶴田塾で、一つ違いの竹馬の友板垣退助や
岩崎弥太郎らと学んでいます。
後藤は時代の流れを読み取る卓越した能力があり、対立思想の勤王党であった
坂本龍馬にも接近、後に龍馬が考えた「船中八策」をもとに、大政奉還の建白を
山内容堂に勧めたりもしています。

日本人で始めてルイ・ヴィトンの鞄を買ったのは象二郎と言われています。
明治16年の1月にシャンゼリゼの近くの店で旅行鞄を買ったという記録が
顧客名簿の中にあるそうです。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。