関東北部で局地的大雨！原因は台風６号とブロッキング高気圧！

関東で局地的大雨！
原因は台風６号とブロッキング高気圧！

６月１１日現在、関東では大雨が
降っている様ですが、この原因は
台風６号とブロッキング高気圧の
影響だといわれています。




この台風６号は、１１日１５時に南
大東島の西南西で発生し、ミートク
と名付けられています。ミートクと
はミクロネシアの女性の名前だそう
です。




この台風６号は、中心気圧996hPa、
中心付近の最大風速は毎秒18mで、
明日には温帯低気圧に変わってしま
う程度の小さな台風なんですが、
この台風から関東方面に向かって
大量の水蒸気が流れていることが、
問題なんです。




画像





動画

※ＹｏｕＴｕｂｅより引用




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ブロッキング高気圧の影響

ブロッキング高気圧とは、偏西風の
蛇行により高気圧が切り離されて居
座ってしまうと、移動性低気圧の移
動などをブロックしてしまうことか
ら、こう呼ばれるわけです。




今回は、関東の東の太平洋上にこの
ブロッキング高気圧が居座り、台風
６号から流れ込んでくる大量の水蒸
気をブロックして、関東に大量の雨
を降らせる要因になっているんです
ね。




さらに、日光近辺は特にそうですが、
流れが急で曲がりくねった短い川 が
多いため、昔から、土砂災害や洪水
被害が多いんですね。
今夜から明日にかけて特に注意が必
要でしょうね。

明日の夜も注意が必要

台風６号の影響は、今夜から明日の
朝にかけて注意が必要ですが、昼頃
には一旦止むと思われています。

ところが、先ほどのブロッキング高
気圧の原因となっている偏西風の蛇
行により、今度は冷気を伴った高気
圧が大陸から関東の西辺りまで下が
って来ます。そうすると雷を伴った
雨があすの夜には予想されるんです。




だから、明日は昼ごろに一旦雨が上
がるかもしれませんが、明日の夜に
も備えが必要ということです。




気を抜かず、備えは万全にしましょう。

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タグ：関東 大雨