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デング熱の感染拡大!症状は子供は高熱と発疹! [ニュース]

◆デング熱の感染拡大


東京の代々木公園を中心にデング熱の感染者数が
どんどん増えていますね!

9月5日現在 72人!


東京だけではなく、全国で14都道府県に広がっています。


デング熱にかかると、3~7日の潜伏期を経て38~40度の
熱が出て、筋肉痛や発疹がでます。


通常は1週間から2週間で回復するようですね。


◆子供が感染すると


感染後の症状は大人も子供もほぼ同じだそうですが、
子供の場合は抵抗力が弱いため注意が必要ですね。


子供は症状を自分で説明できない場合が多いので
ご家族が様子を見て早めに医者に見せたほうがいいでしょうね。


ちなみに、デング熱は今のところ、ワクチンなどの特効薬は
ないんです。


ただし、最近のニュースによると、
フランスの製薬会社が2015年にはデング熱のワクチンを市販できる
発表したようです。


また、名古屋の医学生物学研究所 佐々木淳社長
デング熱の治療用のヒト型抗体の開発に成功した」と発表しています。


従来は国内では、デング熱の感染数があまり多くないので、実用化に向けた
臨床試験は進んでいなかったようですが、皮肉なことですが、
この感染騒動で臨床試験の計画も進むことになるようです。


◆デング熱の感染媒体はヒトスジシマカ


デング熱を感染するのは、蚊であることはみなさん御存じだと思いますが、
その蚊は、ヒトスジシマカなんですね。

ヒトスジシマカは大体寿命が30日程度で、行動範囲もせいぜい50mくらいなので
秋くらいまでには沈静化するといわれています。


ヒトスジシマカはデング熱感染者の血を吸い、次に誰かの血を吸うときに
デング熱ウィルスが感染していくんですが、ヒトスジシマカは一生のうちに
何回くらい血を吸うかというと、おおよそ、4回くらいだそうです。


計算上は、ヒトスジシマカが生まれて初めて吸った血がデング熱感染者の血だとすると
あと3人に感染させる恐れがあるわけですね。


いずれにしても、蚊に刺されない工夫をすることが一番ですね。


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