マレーシア航空機が行方不明！最新情報は？！

マレーシア航空機が今月８日に行方不明なっていますが、一体どこへ行ったのか
心配ですよね。最新情報はどうなっているのでしょうか？







マレーシア航空機の行方不明について、航空会社が２５日午後に会見しましたが、
なんと、乗客・乗員の生存が絶望的との見方でした。


















マレーシア航空の会長によると、２４日夜のナジブ首相の会見を引用し、
「行方不明になっているマレーシア航空機はインド洋で消息が途絶えた。最新情報
では、乗客・乗員２３９人に生存者はいない」とのことです。










信じられませんよね。どの国のレーダーにも引っ掛からず、通信も途絶えたまま、
インド洋に墜落して、乗客・乗員２３９人が全員絶望なんて、前代未聞の事件ですよね。










家族の方も納得できないでしょうね。
２週間以上も行方不明のまま、突然、「最新情報は・・・全員絶望です。」と言われても
心の整理もできるはずがないのも当然でしょう。











乗客の大多数は中国の方なので、中国の北京では乗客の家族ら数百人がマレーシア大使館
に向けてデモ行進を行ったそうです。



※http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/0...より引用




周辺には多数の警察官が動員されましたが、家族らは大使館前まで押し寄せ、
「真相を究明せよ」「家族を返せ」などと叫び、建物にペットボトルを投げつけるなど
騒然とした状態となっているようです。




※http://www.afpbb.com/articles/-/3010947?pid=133915...より引用



ところで、航空機の行方不明事件というものが過去にどのくらいあったかというと、
シンガポール紙・聯合早報によると、１９４８年以降の約７０年間に８０機の飛行機が
失踪して見つかっていないと伝えています。







これは意外な数字で、一般にはあまり知られていないと思いますね。
多いと感じるか、案外少ないと感じるかみなさん次第ですが、最後に発生したのは
２００３年５月、アンゴラを飛び立ったボーイング７２７型機の失踪だそうです。





科学技術が進歩し、レーダーや衛星など捜索の助けとなる技術が生まれていますが、
いまだ科学技術には限界があり、世界にはレーダーで探しきれない場所が多く存在する
ということを改めて知らされたということでしょうか。





一日も早く、真相が究明されることを祈りたいと思います。

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タグ：マレーシア航空機 行方不明