ガイアの夜明けで放送された夢のみずうみ村のバリアアリーとは? [ガイアの夜明け]
ガイアの夜明けで放送された夢の
みずうみ村のバリアアリーとは?
みずうみ村のバリアアリーとは?
案内人 江口洋介
ガイアの夜明け(4月15日放送)で
夢のみずうみ村が紹介されました。
そこでは、手すりをつけ、段差を
なくす「バリアフリー」ではなく、
日常で遭遇する可能性のあるバリ
ア(障害物)を意図的に配置した、
「バリアアリー」施設です。
これは、利用者自身がバリアの克
服方法を身につけ、施設外での生
活範囲を広げるためです。
夢のみずうみ村では、リハビリを
「生活できる能力を確認すること」
「生きるエネルギーを再生産する
こと」と位置づけています。
「バリアアリー」もその考え方に
沿ったものです。
夢のみずうみ村代表 藤原茂さん
藤原茂さん
藤原さんは1948年山口県萩市生まれ。
作業療法士などの長年の現場での実
体験の中で、至れり尽くせりの
「手厚い介護は逆に生活力を奪う」
という矛盾を経験し、
「自ら動き、選ぶことで回復できる」
仕組みとして「バリアアリー」を
考え出したそうです。
藤原さんはこう言っています。
リハビリによって、「人生の回復」
を遂げていただきたいのです。
自分でできることを増やして生活力
を回復し、自信をつけることで新た
な夢描いていただきたいのです。
夢のみずうみ村はその実現のお手伝
いをします。
スポンサーリンク
夢のみずうみ村の目指すもの
夢のみずうみとは
一人ひとりの何かをしたいという
思い(意思)=夢が
みずうみの底から湧き出ていること
その夢を実現したい思う人が集う
場所が夢のみずうみ村
「しっかり生きたい」
「楽しく生きたい」
「もっとこうありたい」
そういう夢を実現するのが
夢のみずうみ村なのです。
ホームページの中で藤原さんが
語っています。
新しい介護の形をこれからも応援
したいと思います。
ご興味があれば以下の記事もどうぞ
夢のみずうみ村の引き算の介護
夢のみずうみ村のリハビリの1日
ガイアの夜明けで放送: 夢のみずうみ村
スポンサーリンク
コメント 0