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STAP細胞の小保方晴子さんの現在は?6月になぜ論文撤回? [STAP細胞]

STAP細胞の小保方晴子さんの
現在は?6月になぜ論文撤回?


STAP細胞の小保方晴子さんが、
論文の撤回に同意しと、報じされ
ましたね。



あれだけ、論文撤回には反対し、弁
護人まで雇って自分の意見を主張し
ようとしてきたのに、6月になって同
意したのはいったいなぜでしょうか?



小保方晴子さん自身は、体調を崩さ
れいるようで、一部の報道では「激
やせ」ということもいわれているよ
うですね。



無理もないと思います。普通の神経
では、あれだけ手のひら返しをされ
たら、まさに「人間不信」、「社会
不信」に陥っても不思議ではないで
しょうね。



小保方晴子さんの画像
2014040900054_2.jpg
http://apital.asahi.com/article/story/201404090005...より引用




小保方晴子さんの会見動画

※YouTubeより引用



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理化学研究所のスタンス



それにしても、理化学研究所はどん
な考え方で対処しようとしているの
でしょうか?



そもそも、理化学研究所の野依良治
理事長が、文部科学省に対しデータ
のねつ造などの不正があったとする
調査報告の内容を、下村文部科学大
に説明した時には、すでに、
「当人だけの問題ではなく、理化学
研究所の組織運営
についても
再点検したうえで、高い規範を再生
しないといけない」と言われている
んですね。



にもかかわらず、理化学研究所の懲
戒委員会は小保方氏の処分を検討し
ているそうです。

誰が考えても、処分するなら

1.理化学研究所の内部統制にかか
  わる責任者
2.小保方晴子さんの指導監督者
3.小保方晴子さん本人

の順番でしょう!




文部科学省の責任


6月6日、下村博文文部科学相は、
閣議後の記者会見で、理化学研究所
が進めているSTAP細胞の検証実
験に、小保方晴子・理研研究ユニッ
トリーダーが参加すべきだとの認識
を改めて示していますが、ここまで
国内ばかりか世界に対して、日本の
科学技術の信頼が失われかけている
状態の認識がない、事態の収拾能力
が著しく欠如していることが露呈さ
れていると言わざるを得ないと思い
ますね。



一刻も早く、問題の本質を明らかに
して、今後の日本の科学技術の信頼
取り戻す行動をお願いしたいと強く
思います。

STAP細胞の小保方晴子さん 理研に対し不服申し立て! [STAP細胞]

STAP細胞小保方晴子さんの論文疑惑に関して、
理研の会見に対し小保方晴子さんは不服申し立てを行う意向です。




photo.jpg





理化学研究所の野依良治理事長は1日夕方、文部科学省を訪れ、
データのねつ造などの不正があったとする調査報告の内容を、
下村文部科学大臣に説明しました。



※YouTubeより引用







野依良治理事長は今回の問題に対して、「当人だけの問題ではなく、理化学研究所の
組織運営についても再点検したうえで、高い規範を再生しないといけない」と話しました。








それについて、理化学研究所の理研発生・ 再生科学総合研究センター
(CDB、神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、
1日発表したコメントで 「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。」








小保方晴子さんは「悪意のない間違いであるにもかかわらず、
改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられ、とても承服できません。」として、
「近日中に理研に不服申し立てをします」としている。




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さて、事実はどうなっているのでしょう









通常のTQM(総合的品質管理)的な「問題解決」でこの問題を考えてみると
まず、第一に、「事実」と「見解、意見」を厳密に層別します






たとえば、論文に使用した画像について

オリジナル画像に手を加えたのかどうか
 この場合、理由などは問わず、事実のみを注視します。







②その事実はどんな現象が起点となって、それが誘因となって次にどんな現象が起こり、
 結果として、現象の連鎖がどのように起こって、画像の修正、改ざんにつながったのか







③手を加えたのであれば、それは、いかなる理由からか
 ここで、初めて理由について吟味しますが、重要な点は、周囲の状態です。
 





 1)人間関係:小保方晴子さんを取り巻く関係者はどんな人がいて、どんな
 






   
 2)周囲の多数意見の状況:今回のようなデータの修正、または、改ざんに対して
        強い拒絶感があったのか、あるいは、その程度なら、というような
        容認雰囲気だったのか






 3)本人の倫理観:小保方晴子さんが育ってきた研究者育成環境の中で、このような
        問題に対してどのように考えるべき、あるいは、対処すべきとされて
        きたのか







 4)間接的に助長するような理由が周囲になかったか
        たとえば、他の研究者の対する開発競争、論文投稿の先着競争などが
        なかったか







④以上で、事実とその周囲の状況が層別整理できた段階で、そのことが起こった原因を
 を考察します。







次に、起こった事実とその推定原因を合わせて(必要ならば、その確率推定も含めて)
責任の所在を明らかにします。






最後に、再発を防ぐためには、どこでその現象発生の連鎖を断ち切るのが効果的かを
考察し、リスクマネジメントも合わせて対策処置を決定します。







雑駁ですが、こんな感じで解析していくものですが、いかがでしょうか?








どうも、同じ現象に対して、一方では「データ捏造」といい、一方では「悪意なきミス」
といい、見解の相違に終わってしまいそうな気がしてなりません。







一刻も早い事実解明を期待したいと思います。
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